野沢ピアノ設立から20年を迎えて

野沢ピアノは来年設立から20年目の節目を迎えます。
この間、多くの方々に支えられてきました。
まずは、支えて下さった多くの関係者に心より御礼を申し上げたいと思います。

サイトを立ち上げて10年余り、このサイトを通じて多くのお客様から様々なご相談を頂き、様々なピアノをメンテナンスさせて頂きました。
こうして「お子さまのピアノレッスン」についてお悩みの親御さまのお力になれたことは、私にとりましても大きな喜びです。

この10年、ピアノレッスンを取り巻く環境も技術革新によって大きく変化し、様々なツールが「デジタル化」しておりますが、「アコースティックピアノの価値」はむしろ高まっている(ピアノに使用される木材は元々希少性が高く、資材不足の常態化により値段が高騰)と感じております。

野沢ピアノはこれからも「アコースティックピアノの価値」を感じてもらえるよう、親御さまの想いを大切にし「ひとりの技術者」として「お子さまのピアノレッスン」を応援して参ります。

野沢ピアノ 代表:野沢信之
2023年9月2日

お子様のピアノレッスン応援します!野沢ピアノです(*^-^*)

小さなお子様がいらっしゃるお親御様(私の個人的な友人も含め)からピアノ(電子ピアノ含む)について相談されることが増えました。

今はホームページがありますので、皆様本当によくお調べになっています。
そのお調べになった情報をもとに私に相談されるのですが・・・
「それは正論だけど、そこまでする必要があるのかなぁ・・・」とか
「どこにそんなこと書いてあったの!?(つまり、間違っている情報ってことです(^^;)」
なんてこともしばしばありました(^-^;

ピアノの情報もあふれている今、調律師としてあるいは普通の父親として個人的な見解もおりまぜながらお話できれば、こうした親御様のお役に立てるのではないかと思っています(^_-)-☆
平成28年7月より調律料金を値下げしました!! 詳しくはコチラ

お子様が弾きやすいピアノって何だろう・・・考えてみました!!

「子供がとても弾きやすくなったって喜んでいます(^^♪」 すご~くホッとしますね・・・(;^ω^)
小さなお子様は時にとても正直で・・・、厳しいお客様でもあるからです。
そこで、小さなお子様にとって弾きやすいピアノって何だろう・・・、考えてみました!!

①やっぱり「軽やかなタッチ」の方がいいんじゃないか!?

タッチ1ピアノのタッチ(鍵盤を弾いた感触・・・、です)については、立場や考え方によって様々な意見があるのは私も承知してりるつもりです。

でも、誤解を恐れずに言うとやっぱり”弾きやすさ”で言うと・・・、軽やかなタッチの方が弾きやすいですよね(^^♪ 詳しくはコチラ

②弾きやすいピアノの”音色(ねいろ)”って・・・何だ!?

_ファイリング”お子様の弾きやすさ”を考えるうえで”ピアノの音色(ねいろ)”についても考えてみたいと思います。

音色って言われても・・・、イマイチピンときませんよね(^^;) ピアノにもそれぞれの音色があります。 詳しくはコチラ

③”調律”は弾きやすさに関係にあるのだろうか・・・!?

無題14結論から言うと・・・、関係ありますっ!! 狂っている音(調律してない音)と狂ってない音(調律してある音)には違いがあるのです。

わかりやすくカラオケに例えてみました!! 狂った音:エコーが大きめ~めっちゃエコーかかってる 狂ってない音:適度なエコー 詳しくはコチラ

野沢ピアノ:野沢信之のプロフィール

【出身】千葉県(八千代市生まれ、野田市育ち、現在は柏市在住)
【家族】奥さんと7才の息子の三人暮らし
【仕事】ピアノ調律師
【誕生】1975年(昭和50年)生まれ
【学歴】獨協高校⇒明治学院大学
【職歴】 平成11年~平成16年 伸和ピアノ株式会社 平成16年~現在 野沢ピアノ(先代である父の跡を継ぐ) この間、調律・整調を野崎滋氏(ヤマハ) 大谷重治氏(ヤマハ)に師事。 また整音をNaoki Yamauchi-pohl氏(ベヒシュタイン)に師事。 現在は一般家庭~コンサートホール・各種イベントの調律を行っています。
【趣味】読書 ロードバイク
【好きな作家】村上春樹  レイモンド・チャンドラー
【好きな音楽】宇多田ヒカル バービーボーイズ フランク・シナトラ マイケル・ブーブレ
【音楽歴】
ピアノ
(小学校の6年間 バイエル⇒ブルグミューラーの最初まで    出来の悪い生徒でした(*_*))
トランペット・ユーフォニアム
(小学校高学年~中学の6年間・吹奏楽部でした)
【このサイトの目的・理念】 
・お子様をピアノレッスンに通わせている(通わせることを考えている)親御様の立場に立ったサイト運営
・ピアノの調律を仕事にしている私が、子供がいる父親としての視点も入れて書くこと
・すべてのピアノ技術者の皆様に敬意を払いながら(^^;)、個人的な見解も書いていくこと

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