どんな選択肢があるのか考えてみました
ピアノがすでにある方はよいのですが、まだこれから・・・、って親御様もいると思います。 そんな親御様にとってどんな選択肢があってそれぞれの予算はいくらなのか、またそれぞれのメリット・デメリットについて考えてみました！！
ご実家からピアノを持ってくる
お父様、お母様のご実家にピアノがあればそれを運ぶっていうのも選択肢の１つですよね。
とりあえずのコストは運送費＋運送後の調律代だけですので・・・。一番安上がりじゃないのかな！？
と思います(^^)/
運送費ですが、中にはすごーく高いんじゃないかと思っている方がいらっしゃるのですが・・・・、とにかく一度お見積りをしてみてください！あ、そのときは『ピアノ専門運送会社』が安心ですよ(^^♪、ピアノの移動・運送についてはコチラをご覧ください。
【メリット】
・コストが運送費のみ
【デメリット】
・設置場所・防音問題を考えなくてはいけない
(設置場所についてはコチラ、防音問題についてコチラをご覧ください(^^♪)
電子ピアノを購入する・・・
これからお子様がピアノをはじめるって親御様にとって一番現実的な選択肢かもしれませんよね、アコースティックピアノに比べてお手頃価格ですし、維持費もかかりません。防音の問題だって(電子ピアノはあらかじめ消音機能がついてます)考えなくていいですから(^^♪
問題は、電子ピアノでレッスンした場合の弊害についてです。
私もピアノの先生のお宅に調律に行った際、「電子ピアノで練習した子はどうしてタッチが弱い」「表現力が身につかない」などのご意見を聞くことがあります。
ですが、今やレッスンしているお子様の半分が電子ピアノという時代ですし、このページを作るにあたって電子ピアノを弾きに楽器店に行ってきました！！調律師が弾いた感想・・・ってことでご参考になればと思います、詳しくはコチラ。
【メリット】
・お値段がお手頃(￥100,000-～￥250,000-くらい)
・防音の問題を考えなくていい
【デメリット】
・ピアノの上達に悪影響がでる可能性がある
・寿命が短い(10年～15年くらい)
中古ピアノを購入する・・・
中古ピアノといっても内部・外部ともにリニューアルしていますのでご安心ください(^^)/
まずは価格ですが、￥300,000-～￥400,000-くらいのものが一番の売れ筋価格帯です。
(中古ピアノ全体としては￥200,000-～￥700,000-くらいです、結構幅がありますね・・・)
ただ、この価格は本体価格ですので、これに運送費、消音ユニットを取り付ける場合は+￥100,000-(取付費込)くらいがかかります。
中古ピアノにつきましてはコチラで詳しく書いてますので、ご覧くださいませ(^^)/
ちなみに、私は5歳の息子に中古ピアノを買いました、YAMAHAのＵ１Ｈ(昭和53年製造・・・、どこの楽器店でも￥250,000-くらいで売っている非常にスタンダードなモデル)です。個人的にはこれくらいのスタンダードモデルで十分ではないかと思っておりますが・・・、ご参考までに・・・。
【メリット】
・新品の半分程度でピアノを購入できる(売れ筋は￥300,000-～￥400,000-くらい)
【デメリット】
・とは言っても電子ピアノに比べると高額
・レッスンを続けるかどうかわからないし・・・、リスクがある
・設置場所・防音問題を考えなくてはいけない
(設置場所についてはコチラ、防音問題についてコチラをご覧ください(^^♪)
ピアノをレンタルする
ピアノをレンタルするっていう方法もあります・・・。
今はピアノをレンタルしている楽器店なども多いので『ピアノ・レンタル』で検索してみてください(^^)/ 料金は一カ月：￥3,000-～￥10,000-くらいです。
ピアノのグレードや消音機能の有・無で値段が変わってきます。また、別途運送費がかかります。レンタル期間は1年が基本のところが多いみたいですね・・・。(もちろん延長も可)
また、レンタルしていたピアノを購入したい場合、支払ったレンタル料と本体価格の差額を支払えばＯＫなので・・・、中古ピアノ購入に決心がつかない親御様もとりあえずのお試し期間としてピアノをレンタルするっていう考え方もアリかも・・・！？
【メリット】
・とりあえずのコストを抑えて生ピアノで練習できる(月々￥3,000-～￥10,000-くらい)
・レンタルしているピアノを購入することもできる
・防音問題も消音機能付きのピアノをレンタルすれば解決する
【デメリット】
・”レンタル”そのものへの抵抗感
