そもそも調律って必要なの!?本気で考えてみた!!
多くの親御様は「ピアノには調律が必要」って認識していただいていると思います。
が・・・、その理由は何でしょうか・・・・。
音が狂っててもたいしてわからないし・・・、調律って必要なのかなぁ・・・、そう思うのも無理ないかもしれません。そこで・・・、本気で考えてみました!!調律って必要なのか!?
調律しなかった場合に起こりうること・・・・
本気で考えるにあたって、”調律が必要な理由”って切り口で話すのをやめます。
必要な理由を挙げると、まぁ、それはそれで正しいのですが、じゃぁ、すべてピアノに当てはまるのか・・・、っていうと、そうじゃない場合もあるわけです・・・。
そこで・・・、
「調律しなかった場合に起こりうること(つまり起らない場合もあるってことです・・・)」
って切り口で話したいと思います。それでは簡単に挙げてみましょう。
【1】狂った音がお子様(弾く方)の”基準”になってしまう
【2】久しぶりに調律したとき、音が狂いやすい
【3】久しぶりに調律したとき、弦が切れる
【4】湿気による動作不良の発見が遅れる
【5】フェルトの虫食い・摩耗の発見が遅れる
こんなところでしょうか・・・・。
結論・・・、やっぱり定期的に調律したほうが良い(‘;’)
繰り返しますが・・・、調律しなかったからといって上記のことがすべて起こるわけではありません。
が・・・、そうなることを否定できないってことです。
特にやっかいなのが・・・・、【4】の湿気の問題でしょうか・・・。トラブル原因の大半は”湿気”によるものですので(;_;)
ですので・・・、やっぱりお弾きになるお子様にとっても、ピアノにとっても定期的に調律してあげたほうが良いですね♪