最終更新日 2024年4月20日 by nozawa88888@gmail.com
こんにちは、まだまだ寒い日が続いてますね(^^;)
先週がインフルエンザ流行のピークだったそうですね、一週間で病院にかかった人が200万人なんだとか・・・、ピークに合わせるかのように私の息子もかかりましたよ、インフルエンザ(^^;)
お子さんがインフルエンザにかかると・・・、お母さんホントに大変ですよね。
お仕事されてるお母さんは仕事休まきゃいけなかったりしますしね・・・、職場に連絡するのも結構神経使いますよね・・・(^^;)
私は先週ピアノのクリーニングをしましたので、その模様をご紹介です。
私のお師匠さん(元YAMAHAの技術者育成部門にいた凄い方なのです・・・(^^;))から依頼を受けてのクリーニングで、今回は1日しか時間がなく簡易バージョンのクリーニングです(本来は2~3日かかります)。
クリーニングしたピアノはコレです(before)
昭和53年製造、YAMAHAのU1Hというスタンダードモデルです。
幼稚園にあったピアノだそうです。
子供たちにかわいがってもらったんですね、結構汚れています(^^;)
早速クリーニングしてみます(^_-)-☆
まずは、ピアノを解体(?)していきます。
鍵盤ブタと上前板という部品をはずして・・・
鍵盤やアクション部などもはずします。
たまったホコリを掃除機で掃除していきます。
コチラは鍵盤の下部分。
たっぷりホコリが・・・。
ハケと掃除機でホコリを取り除きました。
これで鍵盤もきれいに動いてくれそうです(^_-)-☆
ピアノの裏側です、ここもホコリがたまっていますので掃除機をかけます。
ピアノの底部分もたっぷりホコリが・・・。
掃除機をかけてきれいに(^^)/
続いては本体を磨いていきます!!
【1】専用の洗剤でおおまかに汚れを取り除き
【2】次に研磨剤でしっかりと汚れを落とします
【3】最後にワックスがけをします
写真はafterの画像です、先程のbefore画像と比べて・・・、
どうでしょうか!
ペダルも磨きます。
こちらはbefore
サビ落としと研磨剤でこんなに輝きます(‘◇’)ゞ
キラーン!!
蝶番の金属部分も磨きます!!
ここが輝いていると、見栄えがします!!
黒いピアノの美しさって、艶のある黒と金属部分の輝きのコントラストじゃないかな・・・。
と、個人的に思います(#^^#)
こちらは鍵盤ブタ。
『YAMAHA』の刻印もきれいに磨き輝くようにします。
はずした鍵盤も磨きます・・・。
はずした部品も磨きます・・・。
完成しました(after)(#^^#)
どうでしょうか!?
結構きれいになったでしょう!!
本来なら2~3日かけてクリーニングするのですが、今回は時間の制約があって1日での簡易バージョンです。
結局朝の9:00~夜の20:00までかかりました(^^;)
ピアノって基本『黒』なんで、結構汚れが目立つんですよね・・・。
黒い車の汚れが目立つのと一緒ですね(^^;)
一般家庭にあるピアノ汚れの原因で気を付けていただきたいのが・・・
『油汚れ』と『タバコのヤニ』です。
黒いピアノの表面って基本的に『鏡面仕上げ』といって、鏡のように映るんですよね。
ただ、『油汚れ』と『タバコのヤニ』がついてしまうと、表面が白く濁ってしまいなんとも薄汚れた印象になってしまいます(^^;)のでちょっと気を付けて下さいね(^_-)-☆
まぁ、研磨剤で磨けばキレイになるのですが、結構大変です(^^;)
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